サイズや画質の設定は間違えないように
撮った写真をパソコンで見たり大きくプリントしたいのであれば、画像のサイズは最大に設定し、画質も高画質(ファインなど)に設定をします。
スマートフォンの小さなディスプレイで見る分には気にならなくても、引き伸ばして大きな画像にすると細部がぼやけてしまうからです。
明るさやコントラストは標準設定のままで、一度画面で確認して気になるようなら変更するとよいでしょう。
人物・風景・夜景など、シーンのモードが選べる場合は撮るものに合わせてシーンのモードを選択します。
モードを合わせなくても撮影は出来ますが、より美しい写真を撮るにはしっかり合わせるべきです。
フラッシュ機能はオフにしてなるべく明るい場所で、撮影者の背後が明るい状態の自然光で撮るようにします。
人物の撮影は太陽光で、明るい室内の窓際で撮るのがベストです。
どうしても暗い場所で撮る場合はできるだけ近づいてフラッシュをたきましょう。
ですがフラッシュを正面から照射してしまうと写真が平面的になってしまい、その場の雰囲気が出にくくなってしまうので注意してください。
デジタルズームはあまり当てにならない機能で、この使用は避けたほうがきれいな写真が撮影できるでしょう。
デジタルズームはズームインするというより画像を広げることで、これは画像が粗くなってしまうことに繋がります。
ですのでデジタルズームは使用せず、自分が対象物に近づいて写真撮影するほうが美しく撮れます。