挑戦する

慣れるまで何度も何枚も撮影

海を撮る男性

街中での写真撮影でも照明に注意する必要がありますが、必ずしもルール従うことはなく時には新たな挑戦をしてみるのもいいことです。 狙っている雰囲気によっては太陽に直接向かって写真を撮ると、写真にレンズフレアが入って面白い作品ができあがることもあります。
このようにどうなるか実験すること、新しいことにチャレンジすること、面白いアングルを試してみることを恐れてはいけません。 いろいろなアングルで遊ぶことは写真を不自然に見せることもありますが、ひょっとしたら素晴らしく効果的な表現となることもあります。
フィルムのカメラと違い、実験で何枚か写真撮影して何が効果的かを見ることは、失敗ならそのデータを消せばよいことで何の問題もありません。 常に当たり前の選択をしていては面白い作品は生まれません。 既成概念にとらわれずに違うことに挑戦し、写真撮影でどんな実験ができるのかを調べてみるのもいい経験になるでしょう。
そして写真の枚数も1枚に制限してはいけません。 特に携帯カメラでは同じ被写体を一度に何枚か撮影しましょう。 そうすることで手ぶれなどありがちな問題を確実に避けることができます。 携帯の画面では少しのブレでも、パソコンで見るとピントが合ってないこともあり、手ぶれを起こさないようしっかり持っているつもりでもうまくいかないこともあります。
両手でしっかりと携帯を持ち、ゆっくりシャッターボタンを押すよう心がけましょう。 脇を締めて腕を固定するとブレにくいですが、どうしてもブレてしまうようならセルフタイマーを使います。 失敗を恐れずに、いい写真を撮るスキルも身につけましょう。